「自活(=金原グループ)に対する率直な印象を申し上げるとすれば,元広宣部の同窓会的体質を脱しなければ発展はありません。組織からはじかれた人同士,仲良くなるのは自然のなりゆきでしょうが,内部の暴力に対し,沈黙し,戦えないのなら,現執行部とい…
波田地克利による金銭の授受をめぐる言い訳文書(詳しくはこちら)では、ほかにも波田地・金原グループにおける「カネのだらしなさ」が浮き彫りとなっています。 その一つは、金原(きんばら)明彦らに対して埼玉のNEという女性が、「なんやかやと飲み食い…
2回にわたり、波田地克利と金原(きんばら)明彦をめぐる金銭の問題について、その実態を明らかにしました。 本稿では、果たして金原は、波田地の“共犯”に留まるのかについて、問題を提起したいと思います。 「迷いなくご隠居を選ぶ」 2013年末に波田地が創…
前稿では、波田地克利が現在、かつての仲間・HKから、“波田地に貸した600万円を返してもらえない”として訴訟を提起されていることや、HKから渡った60万円の使い道について触れました。 この稿では、こうした波田地をめぐる金銭授受の流れにあって、盟友…
波田地克利と金原(きんばら)明彦による内紛劇の勃発から1年、この間、期せずして、波田地と金原が一蓮托生だった当時のグループで、いかに金銭のやりとりが常態化していたかが明るみに出ました。 それは、現在の金原グループ内で、波田地いわく“波田地は…
「波田地外し」を策動する金原の軌跡 金原(きんばら)明彦らによる「波田地外し」「波田地シンパの切り崩し」に憤慨した波田地克利は、反撃として、“これまで公にしていなかった”という「大仙家会談」の存在を暴露しました。 「愚かな味方は敵より怖い──正…
金原が企み 破綻した「新しい創価学会」構想 金原(きんばら)明彦が2015年に創価学会から除名されて以降、“クーデター”を夢想する金原の動きは、にわかに激しくなります。 当時、金原は、このように吹いていたといいます。 “2016年の「11・18」を過ぎたら、…
「波田地文書」で明かされた“謀議”とは 波田地克利の同調者に対して、「(学会の執行部打倒を目論む)連中が会内で動きだす時 誰を基盤にしますか?」「その時に ハタチ一派はどうか? 使い難い存在です」等と吹聴し、波田地の孤立化に蠢動する、関西の中心…
波田地克利が金原(きんばら)明彦らを「天魔」呼ばわりしたことにより、およそ1年間にわたって水面下で繰り広げられていた波田地グループと金原グループによる暗闘が、一気に表面化していくこととなります。 その急先鋒となったのが、金原のお膳立てで「自…
“波田地はずし”を目論む木村博昭のメールをめぐって、これに憤慨した波田地克利が2020年から21年の年末年始にかけて、金原(きんばら)明彦らと全面衝突するに至った事実は、すでに触れました。 波田地によれば、波田地は金原と袂を分かつ際、「今後、ここで…
前稿でご紹介した「木村メール」をめぐる悶着をきっかけとして、2021年1月以降、波田地克利と金原(きんばら)明彦は袂を分かち、グループは波田地を中心とする「教学研究会」と、実質的には金原を中心とする「自活座談会(=自活座)」という2つの固まり…
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、波田地グループは2020年7月以降、オンラインでの集会を活動の主軸に据えました。 以来2年を経た現在、グループは「波田地グループ」と「金原グループ」に分裂し、醜い同士討ちを繰り広げています。 「大魔のつきた…
創価学会員が毎月学習する「座談会御書」を入り口として「自活サイト」に縁させ、“悩み相談室”であるかのように油断させておいて、リアルなつながり「自活座談会」へと引きずり込み、やがてはグループへの取り込みを図る──波田地グループが新たな同調者を絡…
波田地克利がYouTubeチャンネルで自説を垂れ流している件については、以前に触れました。 あれを見て、つくづく「波田地は自分で自分の首を絞めた」と思ったものです。 というのも、ああして自分の発言を公にし、もはや動かしがたいものとしてしまった以上、…
「JIKATSU|創価自主活動支援サイト」なるウェブページに、「オンライン自活座談会」の告知が掲載されました。“2020年8月に引き続き9月も開催”とあります。 この「自活座談会」は実質的には「波田地グループの集会」そのものであり、このサイト(通称・自…
長野県にある妙相寺で、かつて副講頭を務めた日蓮正宗信者の樋田(とよだ)昌志は、長年にわたり脱会者づくりに狂奔してきた人物です。 この樋田が1組の母娘らを脱会させ、日蓮正宗へと引き入れる様を、自身のYouTubeチャンネルで「ドキュメント 創価三世一…
2回にわたり野原善正氏と波田地グループとの関係について振り返りましたが、そもそも野原氏が学会批判の前面に出るきっかけとなったのは、福岡大祐と“創価学会元職員”を売りものにする3人、小平秀一、滝川清志、野口裕介らのグループ(福岡グループ)との…
それは昨2019年の参院選をさかのぼること1年、奇しくも、野原善正氏が沖縄県知事選に便乗して、英雄気取りで三色旗を振り回していた2018年9月30日のことでした。 波田地克利のグループは、その野原氏を利用する手立てについて謀議を巡らしていました。
正邪を厳しく峻別する信仰の世界とは異なり、現実の社会生活、特に政治の世界では、自分たちの主張を実現していくために、他の政党・政治家にも理解を広げ、協力しあっていく必要があります。 時に、互いの主張を幾分かずつでも譲り合う歩み寄りや、相違点を…
“コンテンツ”としての「波田地克利」は、特定少数でこそ面白おかしく消費して終わるのかもしれませんが、その消費者が不特定多数となれば、そうはいきません。 波田地が自らの言葉を公に発信し、その履歴を残すことで、いかなるリスクが生じるか。 名誉毀損…
YouTubeチャンネルに投稿された波田地克利の独演会は、学会員として“こうなったらオシマイ”という典型的な標本といえます。 いちいち取り上げるのもバカバカしいので、主立った部分に触れつつ、その舞台裏をのぞきます。 ここで特に指摘しておきたいのは、波…
波田地克利による独演会の映像も2本目が出ましたが、結局また「ネガティブキャンペーン」一色の内容でした。 これについては他日に譲るとして、本稿では前回予告した通り、そもそも波田地グループの番頭格・金原(きんばら)明彦が力説する「自活」とは何な…
Twitterで更新情報をお知らせしていますので、よろしければフォローください。 Follow @Life_with_SOKA 宮川日護(雄法) 保田妙本寺との関係 宮川雄法が「保田妙本寺の能化・宮川日護」に 宮川日護(雄法)の「保田妙本寺が能化承認」をめぐる謎 保田妙本寺…
2019年11月、波田地グループがYouTubeチャンネルを立ち上げ、動画を公開しました。 正直なところ、1年半も待ってこれかとガッカリでした。 その拍子抜け感は同時に、波田地グループの番頭格・金原(きんばら)明彦が内心では噛みしめているであろう忸怩たる…
11月10日、名古屋の某所で「自活脳動ミーティング」(=当て字などは原文のまま)なる怪しげなタイトルの集会が開催されました。 詳しい経緯は今後、おいおい明らかにしていきたいと思いますが、これは波田地グループの番頭格・金原(きんばら)明彦が、1年…
勢力拡大のために、集会などの参加対象を限定せず、社会的に開かれたかたちで呼びかけ、直接的な人間関係がない層を糾合する ──概ねこのような方向性を波田地グループでは「フルオープン型」と称し、志向してきましたが、今日に至るまで、なかなか緒に就かず…
前回触れた天野達志といえば、“創価学会元職員”を売りものにする小平秀一、滝川清志、野口裕介らと、これまで密接な協力関係を築いてきました。 3人らが各地で開く集会でも、天野はたびたび登壇。“サイレントアピール”と称するパフォーマンスにも参加してい…
「同族嫌悪」と言いますが、似たもの同士への罵倒は、両者に通底する本質をえぐっているものです。 ここでは、天野達志や“創価学会元職員”を売りものにする小平秀一、滝川清志、野口裕介ら、「同族嫌悪」の鏡に映った波田地グループの素顔を見てみたいと思い…
「波田地克利といえば酒」であり「波田地グループといえば酒」──7月に行われた集会でも、波田地らは昼間から飲んだくれていたようです。 何も“飲み会”の類いまで十把一絡げにケチをつけようなどという狭い了見ではありません。 しかし、です。 ここでは「波…
7月、波田地グループにとって夏の恒例となっている集会が開催されました。 聞くところによれば、参加者は70余人。そのうち10人程度が子どものため、実質は約60人だったといいます。 この数を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれかと思いますが、少なく…