創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

波田地グループによる社団法人の代表や講演会講師の候補とは

波田地克利のグループによって設立が検討されている社団法人(詳しくはこちら)にとっては、一日も早く“お客さん”をかき集めることが至上命題です。

そのために、とりあえずは食いつきのよさそうなネタをぶら下げる必要があります。

そこで企画されているのが、その社団法人によって、公明党に絡めた政治的課題をテーマに講演会などを開催する案です。

すでに、その講師も具体名が浮上しています。

二見にすり寄り有田議員との接触を模索

第一に名前が挙がっているのは、立憲民主党有田芳生参議院議員です。

その有田議員にコンタクトを取ろうと、波田地グループが目をつけたのが二見(ふたみ)伸明。

二見は、公明党で7期、新進党で1期、衆議院議員を務めながら、新進党が解党した後も、公明党には戻りませんでした。

そのこと自体は、議員個々の政治的信条として百歩譲ったとしても、ここ数年の二見は、日本共産党の候補者による演説会や街頭宣伝に、「元公明党副委員長」の肩書きで登壇する「共産党シンパ」です。

共産党の機関紙「赤旗」にまで登場し、公明党のみならず、創価学会員にまで石つぶてを投げつけています。

そこに波田地グループが、敵の敵は味方とばかり、すり寄っているわけです。

“宮川シンパ”の天野達志を代表に

さらに、表向きの代表者として名前が挙がっているのは、天野達志です。

天野については後日、また詳細に触れることもあるかとは思いますが、平和安全法制をめぐって世間がかまびすしかった時期、公明党へ請願書を提出したり、革新系の集会で三色旗を振るなどのパフォーマンスに躍った人物です。

天野は、“創価学会元職員”を売りものにする小平秀一、滝川清志、野口裕介らによる集会にも、学会員として複数回参加しています。

その一方で、天野は2016年5月、波田地グループの番頭格・金原(きんばら)明彦と共に、宮川日護(雄法)のセルビア行きへ同行。

さらに、今回、宮川をめぐって参拝の是非が問われた保田妙本寺(詳しくはこちら)へも、天野は10月21日、虫払い法要の折に参拝していた、との情報まであります。

その上、天野と宮川は、天野が宮川の自宅にまで訪問するという間柄で、その際のツーショット写真を宮川がFacebook上に投稿するほど、宮川にとっても天野は、中心的な「宮川シンパ」です(何か都合が悪かったのでしょうか、ツーショット写真は現在、削除されています)。

波田地グループの皮算用と腹の中

情報によれば、波田地グループが、この天野を代表に据える目的は、「“創価学会元職員”を売りものにする3人のところに、政治絡みで群がっている人々を、ゴッソリ持ってこれるから」という皮算用からです。

しかし、その実、波田地グループ内では、あれこれと陰口を叩かれている様子の天野。

天野が公明党本部に請願書を持っていった動きについても、天野は、わざわざ山口代表がいないタイミングばかりを狙って党本部に行っては、マスコミを呼んで騒ぎ、しかも、党職員が受け取ろうとしても“代表に直接渡す”と粘っては、さらにマスコミを巻き込んで騒ぎ続けた、と吹聴しているメンバーもいるようです。