創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

「万年救護」をチラつかせつつ「保田妙本寺」の本尊を配る「能化」の「国際布教師」で脳科学関係企業の「顧問」兼「NPO理事長」の「池田先生の一番弟子」である「宮川日護上人」に学ぶ坊主丸儲け

「宮川日護(雄法)」「セルビア」「保田妙本寺」「脳科学」の関係について、【宮川日護(雄法)×セルビア×【X】=脳科学】【保田妙本寺から始まった宮川日護(雄法)の“世界戦略”】で追ってみました。

ここで改めて、セルビアを舞台とした宮川の暗躍について、時系列に沿って整理したいと思います。

セルビアを舞台とした宮川日護の暗躍

【片野夫婦らセルビアからの「26名の海外信徒」を保田妙本寺に参詣させる。波田地克利グループの金原(きんばら)明彦らが同行】

【片野が“妙本寺から御本尊をいただけることになった”と語る】

【ブレインカウンセラー氏と出会う(後に会社顧問に収まる)】

【金原らとセルビアに行き、保田妙本寺の本尊を現地メンバーに下付】

【ブレインカウンセラー氏によるセミナーで講師として活躍】

保田妙本寺からの「能化承認」を報告。あわせて正式に「宮川日護」へと改名】

【ブレインカウンセラー氏らと共にNPOを立ち上げ】

【ブレインカウンセラー氏とセルビアに行き、片野夫婦らメンバーの前でセミナーを開催】

波田地グループの手引きで片野と繋がった宮川は、保田妙本寺の本尊を配ることで、セルビアメンバーを自分の信徒にしました。

一方で、ブレインカウンセラー氏との商売上の関係を深めた宮川が、いわば“お客さん”として差し出したのが、そうしたセルビアの信徒たちだったのです。

これを片野の側から見れば、セルビアSGIの法人理事長が、会員を集めて他宗の本尊を受けさせ、さらに、その本尊を下付した僧侶が顧問を務める会社に絡んだセミナーに参加させた、ということになります。

宮川とグルになって会員を他宗の信者に「改宗」までさせているわけですから、極めて悪質です。

ブレインカウンセラー氏に「能化就任」を祝福される宮川

能化就任にあたって宮川は、保田妙本寺から能化として承認された理由を、次のように Facebook上で記していました。

「妙本寺貫首.鎌倉日誠御当代能化上人には、私の37年の僧侶としての修行生活と海外布教の実績、更には大本山に対する貢献等を、評価していただき能化承認を頂いた」

ここにある「海外布教の実績」は、セルビアを指してのことでしょう。

そして、2016年10月14日、ブレインカウンセラー氏が宮川の能化就任を祝い、パーティーを催しています。「慶祝 日護上人 能化御就任」との記念写真が同氏のFacebookに投稿されていました。

その後、同氏はFacebook上で宮川を「弊社顧問であり日蓮宗最高位の称号を持たれている宮川日護ご住職」と紹介しています。

セルビアメンバーに本尊を配ったことが、能化就任につながり、さらに「能化・日護上人」という“箔”が、営業上もプラスに働いたであろうことは想像に難くありません。

と共に、さすがにセルビアのメンバーがいたたまれなくなってきます。

やることなすことカネのため

宮川のもと保田妙本寺の虫払い法要に引き込まれた学会員が、広布部員を辞退し、「海外への財務」としてセルビアの片野に送金していたという情報もあります。

やることなすこと、行くとこ行くとこ、常にカネの臭いが紛々と漂う宮川日護。

ここまで見てくると、現在、何かというと彼が持ち出す「池田先生」も所詮は商売道具にすぎず、「先生の一番弟子」云々も、「能化」とやらと同じく「騙り」にすぎないと結論せざるを得ません。

「坊主丸儲け」──最近では、そうもうまくいかないようですが、宮川は成功例の一つに数えられそうです。あくまでも、今のところは、ですが。