創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

波田地グループが語る創価学会元職員3名(小平秀一、滝川清志、野口裕介)ら

前回触れた天野達志といえば、“創価学会元職員”を売りものにする小平秀一、滝川清志、野口裕介らと、これまで密接な協力関係を築いてきました。

3人らが各地で開く集会でも、天野はたびたび登壇。“サイレントアピール”と称するパフォーマンスにも参加しています。

また先月、信濃町での“なんちゃって断食”を実行するにあたって、天野は3人のノウハウを参考にしていたともいいます。

ところで、寄せられた複数の情報によれば、波田地グループのメンバーたちは、この3人らに対しても、実に厳しい評価を下しているようです。

“ゼロイチ信号だから”

「彼たちの中で、一番気が短いのは、小平。小平君。その次は、滝川だろうな。野口君が一番キレにくいんだけどね」

ある波田地グループメンバーによる人物評です。

このメンバーは、3人らの路線について、小平に直接意見したこともあったそうです。

ところが、反論する小平に、さらに意見すると、“もういいです!”と電話を切ってしまった小平。

翌日、小平のほうから、そのメンバーに電話をかけてきて、“あなたとは方向性が違いますから、二度と僕たちの会合に参加しないでください”と、“出禁”を言い渡したといいます。

メンバーは「瞬間湯沸かし器的に、0か1しか信号がないみたいで。いいかダメか、どっちか」「0.5とかさ、1.5とか、ないんだよね。“ゼロイチ信号”だから、0と1しかない」と呆れ、「子どもだよね」と総括します。

“福岡大祐君が中心”

3人が学会を除名されるに至る最大の要因となった組織内組織「足軽会」の実質的な中心者である福岡大祐。

3人は、福岡が実質的な中心者であることを頑なに否定しているようですが、3人らの実像を観察してきた波田地グループのメンバーによる見立ては異なるようです。

「福岡君っていう子を中心にしか、物事が成り立っていかない」

「(学会が創価新報等で)言ってること、間違ってない」

「福岡君は、その中では別格」

何度も3人らが主催する集会に参加し、福岡とも相まみえているメンバーが言っていることですから、その信憑性は高いでしょう。

“二面性がある”

近くで見てみないと分からないこともあるものです。

彼らは一見、“好青年”の風情を醸しているようですが、その素顔を波田地グループのメンバーたちは、こう語りあったといいます。

「“どっか間違いを挙げろ”って言われたら、一つ一つは、よう挙げないです。でも、なんか違うんです」

「でも、Sさんの知らないところで、彼たちは、パワハラとは言わないけれども、“じゃあ、今度のサイレントに来れない”っていう人に対して、何回も電話して、“なんで来れないんですか! どうして来れないんですか!”っていう、そういう部分を持ってる」

「だから、なんか違う違和感を感じるんです。“みんな賛同して当然や”みたいな」

「オモテの顔とウラの顔がある。座談会でやってる時の顔と、そうじゃない顔と、二面性は間違いなくある」

蛇の道は蛇」──3人らが振りまく言々句々に付きまとう臭味の違和感が、奈辺から発しているのかを言い当てているように思います。