創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

「宿坊の掲示板」の舞台裏

おかげさまで、開設以来、当ブログには、多くの応援や情報が寄せられています。

ご愛読とエールに、心より感謝申し上げます。

そのようなメールのうち、同趣旨のご報告やご質問が、複数寄せられた案件があります。

それは、いまや波田地克利らのグループなどが、自分たちの情報発信基地と位置づける、「宿坊の掲示板」についてです。

それらを総合すると、要するに、

「宿坊の掲示板に、いったんは投稿できても、あとで消されてしまうことがあるのは、なぜでしょうか」

「どうやら波田地グループに都合の悪い情報は、載らないようです」

というものでした。

そこで、「宿坊の掲示板」の舞台裏に迫ってみたいと思います。

かつては日蓮正宗対策の掲示

元々、「宿坊の掲示板」は、ある学会員が自主的に始めたもので、日蓮正宗対策のための情報交換と内外での議論の場として活用されていました。

その「宿坊の掲示板」が、突如として学会本部や執行部批判の掲示板へと様変わりする機縁となったのが、2014年4月に最終確定した、波田地克利の会員除名でした。

自業自得で除名となったにもかかわらず、執行部を逆恨みした波田地らは、本部・執行部等への非難・中傷をぶちまける場として、自らも日蓮正宗対策を通じてなじみの深かった「宿坊の掲示板」に目をつけました。

そこでグループの面々が、かねてから関係のあった「宿坊の掲示板」の管理人と話をつけます。

そして、サブタイトルに執行部批判などを主たるテーマとして掲げ、「宿坊の掲示板」がリニューアルされたのは、2014年7月のことでした。

これによって波田地らは、日蓮正宗対策の関係者を、そのプラットフォームごと掌中に収めようと謀ったわけです。

結局、日蓮正宗を利するかたちとなったのは、いうまでもありません。

管理人は石黒広信

こうした「宿坊の掲示板」乗っ取り工作にあって、その実務を担ったのが、石黒広信です。

石黒は実務者として、元々の管理人のところへ、自ら足を運んでいた事実も確認されています。

石黒は、日蓮正宗対策を通じて波田地と知り合いました。

その後、長年にわたり波田地に同調してきた人物です。

近年、庶務的な役割や、グループのメーリングリストやデータベースを管理する役を任されてきました。

現在、当初の管理人と共に、実質的な管理人を石黒広信が務めています。

この点だけでも、「宿坊の掲示板」は、まさに「波田地グループによる掲示板」といえます。

アップも削除も石黒次第

乗っ取られた後の「宿坊の掲示板」では「NGワード」が設定されており、波田地グループに都合の悪い投稿は自動的に弾かれるようだ、というのは、かねてから有名な話です。

そのような投稿が続くと、管理人の裁定で、出入り禁止になってしまうこともありました。

現在、「宿坊の掲示板」の投稿フォームには、「※管理者の承認後に掲載されます」と記載されています。

しかし、投稿すると、基本的には自動で承認され、掲載されます。

そして、もし、一度掲載された投稿で波田地グループに不都合なものがあれば、後から石黒が、せっせと削除するといいます。

また、波田地グループにとって面倒な投稿者が現れた場合には、但し書き通り、管理者による承認制に切り替わります。

承認制の時の承認作業も、実質、石黒が担っているようです。

グループ内外から不満の声

本来、管理人による削除等の措置は、明確なガイドラインに沿って、なされるべきものです。

それも、自由な議論を妨げない範囲で、意見交換の適正化を図るためのものであるはずです。

しかし、「宿坊の掲示板」にあっては、まったく事情が異なります。

裏側では、「掲示板」とは名ばかりの、極めて恣意的な言論統制が行われているのが、「宿坊の掲示板」の実態といえるでしょう。

最近では、「宿坊の掲示板」の運営、つまりは石黒に対して、グループ内外から、さまざまな不満が噴出しているようです。

IPアドレスのチェックまで

ともあれ、「宿坊の掲示板」は、到底、自由な言論空間などと言える代物ではなく、そう見せかけつつも、実際は、執拗なまでの言論操作・情報操作によって創出された、閉鎖的な、印象操作の空間といえます。

波田地が、気になった投稿者等のIPアドレスを、いちいち調べているという情報もあるぐらいですから、投稿も閲覧も、よくよく注意したほうがよさそうです。

「宿坊の掲示板」が、どのようなポリシーに基づいて運営されるか──それはそのまま、波田地グループの体質そのものを表していると見て間違いありません。