創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

波田地克利と金原明彦の分裂劇を追う②

前稿でご紹介した「木村メール」をめぐる悶着をきっかけとして、2021年1月以降、波田地克利と金原(きんばら)明彦は袂を分かち、グループは波田地を中心とする「教学研究会」と、実質的には金原を中心とする「自活座談会(=自活座)」という2つの固まりに分かれていきます(今後は「波田地グループ」「金原グループ」と呼称します)。

といっても、当初は決別の真相を知る者が少数に限られていたため、表向きは何事もなかったかのように、両方に顔を出すメンバーもいるなど付かず離れずで、それぞれオンラインによる定例会とLINEグループでの日常的な交流や情報交換を重ねていました。

明るみに出た内紛

内紛の事実が表沙汰になったのは、2021年12月9日のことです。

こちらも前稿でご紹介した女性Tが、当初は両グループに参加していたところ、その後、金原グループから脱けたことについて一連の経緯を綴り、波田地グループのLINEに投稿したのです。

その中で女性Tは、「木村メール」をめぐる波田地と金原らとの衝突の一部始終や、その際の波田地らの投稿について金原グループの女性中心者Sが、「狂ったとしか言いようのない内容の大量のLINE」「(波田地や女性Tが)出ていってくれて清々した」などとクサしていた事実を明らかにしました。

また、女性Tによれば、「木村メール」をめぐる騒動の後、金原から女性Tに連絡があったそうです。

その内容は「最初から最後まで、ずっと波田地さんへの攻撃」だったといいます。

そのような金原に対して女性Tは「渦中の私は、一緒に活動していながら、 陰で悪口を言う木村(博昭)さんや金原さんの方が、陰湿に思えた」と述懐しています。

「知り合いの2人の副会長も…」

さらに、女性Tは、金原が口にした言葉に衝撃を受けたといいます。

金原は女性Tに対して、こう言ったそうです。

「知り合いの2人の副会長も、波田地さんのことを良く言っていない」

この一言に女性Tは「『金原さんがそれを言われるのか?』、『今更、副会長ですか?』 と、言葉がありませんでした」と呆れ果てていました。

どこぞの“副会長”だか知りませんが、このような脈絡で「副会長」云々と言い出すあたりが、「金原明彦」という男なのです。

金原の卑劣

これまで当ブログで指摘してきた通り、波田地は金に汚く、酒に溺れ、ろくすっぽ勤行すらしないくせに“真の池田門下”を詐称する、まさに法盗人の輩です。

そして、そうした波田地を表看板に立ててさんざん利用し、それによって波田地を増長させ、また、だらしのない言動を野放しにしてきたのは、誰あろう金原その人にほかなりません。

その金原が、こともあろうに「副会長が」云々と他人の口を借りて、数十年来の盟友を貶め、斬り捨てているのです。

もとより波田地のろくでなしぶりに弁護の余地など微塵もありませんが、それにしても、です。金原の卑劣な背信は、人の道にももとる所業といわざるをえません。

まさしく「畜生の心は、弱きをおどし、強きをおそる」「畜生は残害とて互いに殺しあう」の御聖訓そのものの卑しさです。