創価学会員として生きていく

波田地克利や金原明彦を中心とするグループ、創価学会元職員3名ら福岡大祐のグループ、宮川日護(雄法)らの本性をあぶり出し、反面教師としながら、創価学会員として生きていくべき道を追求します。

社団法人の母体は波田地グループ肝いりの会員制有料ブログ

波田地克利のグループが設立を目論んでいる社団法人は、会員制有料ブログの運営事務局を母体とする案が有力です。

この会員制有料ブログは、何人かで原稿を執筆しています。

いかにも“社会派”を気取っていますが、その主立った顔ぶれは「波田地グループそのもの」といえます。

原稿の直しまで波田地グループが

この会員制有料ブログは、運営の実権を「宿坊の掲示板」の管理人でもある石黒広信らが握っており、経費も波田地グループのメンバーが負担しているといいます。

そして現在、かつて聖教新聞の記者だった元本部職員が2名、ライターとして関与しています。

一人は自ら実名を出していますが、友岡雅弥という、金銭不祥事を起こして2017年に学会本部を辞めた人物です。

友岡については、また稿を改めて触れたいと思いますが、波田地グループとの連携が確認されています。

もう一人は、ペンネームを使っていますので、ここでも本名は伏せておきますが、ちょっと“イタい”人物です。

というのも、「聖教新聞」は創価学会の機関紙であり、その記者という立場は、単に本部職員としての職務の一つにすぎないはず。

にもかかわらず、自身のSNSで、自己紹介文の冒頭に「元全国紙記者」と謳ってはばからないのです。

会員制有料ブログでは、この「元全国紙記者」氏が書いた原稿を、波田地グループのメンバーが大幅に手を入れ、掲載しているといいます。

会員制有料ブログはスタート時から波田地グループで一切を取り仕切っており、ライターの書いた原稿をグループのメンバーが直すという流れも、当初からのものだそうです。

「元全国紙記者」への罵詈罵倒

会員制有料ブログを軸に据えて、今にも一致結束するかに見える波田地グループ。

しかし、そう簡単にはいかないようです。

そもそも波田地グループは、“オレが、オレが”で学会の組織にいられなくなった人々の集まりですから、団結するとか、仲良くするなど、望むべくもありません。

実際、「元全国紙記者」氏に関しても、波田地グループの番頭格・金原(きんばら)明彦は、「できが悪くてしょうがない」と周囲に酷評しているようです。

友岡もまた、裏では「元全国紙記者」氏を「クソボケ扱い」でダメ出ししているといいます。

普段は一見、温厚で穏やかな雰囲気の友岡が、「元全国紙記者」氏のこととなると人が変わったように激するそうで、その豹変ぶりに驚く人も多いようです。

「同族嫌悪」と言いますが、つまりは似たもの同士ということなのでしょう。

会員制有料ブログは波田地グループの「隠れ蓑」

会員制有料ブログ、ポータルサイトTwitter、LINEグループ……自分たちのグループに同調者を絡め取るための網を、あれこれ考える際、波田地が使う特徴的なフレーズがあります。

それは「引っかかる人」「引っかからない人」です。

波田地にとっては、会員制有料ブログも、それで「引っかかる人」を引っかけるための手段にすぎないのでしょう。

金原も、社団法人が主催する講演会の講師について議論になった際、その人選基準を「網としては扱いやすい人」と表現していました。

波田地が言うところの「引っかかる人」「引っかからない人」と相通じる“肚”です。

金原は語っています。

“一番問題は、これ(=会員制有料ブログ)も石黒が後ろで糸を引いていると知られたらアウト”

ここに波田地グループの意図──つまりは、会員制有料ブログが波田地グループの「隠れ蓑」にすぎないことが、端的に示されているのではないでしょうか。